いやぁ、田舎に行くと結構あるんですよねぇ。確か200キロを境に使えなくなります。新幹線等の長距離特急の停まる駅で下車する場合は使えるのですが、そこで在来線に乗り換えて下車する場合駅が無人駅の場合退場記録が残らないのであとからそれも乗客自身が有人のまあまあの規模(良くわからん…)の駅に行って説明をしたうえで退場記録を付けてもらうというバカバカしさ…。実は何度かあります。もちろんその間の交通費は出ません。文句を言っても「申し訳ございません」の連続で裏金議員の答弁のようにしかならないので労力の無駄となります。

しかし今回はそんなレベルではなくて愛媛の雄の「松山駅」ここからの移動で交通系ICカードが使えません。よって特急券も含めて窓口へ並ぶことに…。窓口対応は2人。並びは10人少々。それぞれに「ICカードは使えないの?」の連続クエスチョン。

列に対応する駅員さんも大変な労力でその都度説明。

素朴な疑問で無人駅も含めてICの簡易端末でも設置すればすぐに対応可能だし、そもそも交通系ICカードが登場して何年経つことやら…。

民営化されたとはいえやはり国鉄の体制は色濃く残っている模様。ハッキリと縦割りで地域性のデメリットだけが残る感じです。

というわけで結論どうなったかといえば発車時刻が迫ってきたので列に並んでいる人に乗車駅証明を発行して車内で乗車券と特急券を「現金」でお支払下さいとのこと。

あ〜あ、並んでる時間無駄でしたあ。